2015.08.25
株式会社荏原製作所
株式会社荏原エリオット
当社グループの荏原エリオット(社長:髙村和朗 所在地:千葉県袖ケ浦市)は、2015年8月、袖ヶ浦工場のコンプレッサ累計出荷台数1000台を達成しました。
コンプレッサは、気体を圧縮する機械です。天然ガスや石油精製プラント、石油化学プラントなどで使用され、その心臓部と呼ばれるほど重要な役割を果たしています。
荏原エリオットとエリオットカンパニー(Director/President:Arthur R.Titus、所在地:米国ペンシルバニア州、以下:米国エリオット社)は2011年よりエリオットグループとして統合経営を開始しています。米国エリオット社は105年の長い歴史を有し、ジャネット工場(ペンシルバニア州)のコンプレッサ累計出荷台数は既に2600台を超えています。
![]() 1000台目のコンプレッサを囲んで(出荷前に袖ヶ浦工場にて)
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【略歴】
1910年 | 米国エリオット社 設立 |
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1912年 | 荏原製作所 設立 |
1964年 | 米国エリオット社ジャネット工場からコンプレッサ1号機出荷 |
1975年 | 袖ヶ浦工場竣工 |
1990年 | 米国エリオット社ジャネット工場コンプレッサ出荷台数2000台達成 |
2002年 | 荏原製作所気体機械事業部を株式会社荏原エリオットとして分社 |
2011年 | エリオットグループホールディングス株式会社 設立 |
2015年 | 荏原エリオット袖ヶ浦工場のコンプレッサ出荷台数1000台達成 |
以上