ニュース & メディア

ディープラーニングビジネス活用アワード 優秀賞を受賞

2019.10.03
株式会社荏原製作所

 荏原製作所(以下:荏原)グループの荏原環境プラント株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:渡邉良夫 以下:荏原環境プラント)は、9月30日に日経クロストレンドと日経xTECHが共同で開催した「ディープラーニングビジネス活用アワード」にて、優秀賞を受賞しました。表彰式は、10月10日に東京ビッグサイトの国際会議棟で開催されます。

1. 背景と狙い
 ごみ焼却施設の設計・建設・運営を担う荏原環境プラントは、ごみ処理をより安定的に行うため、焼却炉の自動運転を実現し人の経験に依存しない次世代型のごみ焼却施設を目指し、AIをはじめとする最新の技術を活用したごみ処理プラントの運転システムの開発を進めています。同賞は、この取組みの一環である「ごみ識別AIを搭載した自動クレーンシステム」が、ビジネスにおけるディープラーニングの活用の中で優れたプロジェクトとして評価されたものです。

2. プロジェクト概要
 2019年に運用を開始した「ごみ識別AIを搭載した自動クレーンシステム」は、カメラで捉えたピット内のごみ撹拌状況をAIで識別し、高度制御装置でピット内のクレーン操作判断を行いクレーンを自動運転するもので、荏原環境プラントとAI開発スタートアップで特に画像解析に定評がある株式会社Ridge-iが共同で開発したものです。ディープラーニングを用いてAIでごみ状況を識別可能にしたことで、従来の自動クレーンでは困難であった「燃焼に適したごみを識別した上で炉に投入する」ことや、「特殊ごみ(大量に炉に投入すると機器や燃焼に悪影響の出るごみ)を識別し適切に対処する」ことが可能となりました。

多種多様なごみを識別可能

【関連リンク】
■ ディープラーニングビジネス活用アワード大賞
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/00643/?i_cid=nbpnxr_author
■ 過去リリース:荏原環境プラント、ごみ識別AI搭載の自動クレーンシステム運用開始
https://www.ebara.co.jp/about/corporate/news_media/news/details/1228301_2595.html

 荏原グループは、今後も事業における新技術の開発を推進していきます。また、中期経営計画とESG重要課題に取り組むことで、経営方針の達成と企業価値のさらなる向上を図り、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献してまいります。