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HANEDA INNOVATION CITYにポンプなどを納入しました

2020年7月2日

 荏原製作所(以下: 荏原)は2020年7月3日に開業(2022年グランドオープン)の「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)。以下、HICity)に給水ポンプおよび送風機などを114台納入いたしました。

1.背景
 HICityは、羽田みらい開発株式会社*1が開発を進めている羽田空港の第3ターミナルから1駅の天空橋駅に直結する、延床面積約13万平方メートル超の大規模複合施設です。HICityには「羽田を日本のイノベーションを発信する場にしたい」という思いが込められ、「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、先端技術による実証実験の取り組みや、ジャパンカルチャー体験の機会を提供します。
新産業創造・発信拠点となるイノベーティブな施設に必要な用途の設備機器に対応することが求められるなか、荏原は、さまざまな機器を納入いたしました。


2.主な機器の概要
 給水ポンプ フレッシャー3100
 業界初、NFC通信機能(フレッシャーLINK)を搭載しているポンプであり、効率化や省人化が求められる施設に欠かせない機能です。

NFC通信機能*2を搭載 スマートフォンで、運転状態を簡単に把握
データ活用で点検や管理業務の効率アップ
ウォーターハンマ抑制機能を搭載 給水管に負荷をかけない制御機能

3. 当社の今後の展開
 国内市場が成熟する中、国内の販売実績を多数もつ荏原は、IoTやAIなどの先端技術を取り込むなど更なる高みを目指し、さまざまな製品・サービスの提供を通して、今後も社会課題の解決に貢献していきます。

 荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

プロジェクト名 羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)
施設名称 HANEDA INNOVATION CITY (羽田イノベーションシティ) 
[略称] HICity (エイチ・アイ・シティ)
主要機能 先端モビリティセンター(テスト路併設)、先端医療研究センター(医療・研究施設、滞在施設)、研究開発拠点(ラボ、大規模オフィス)、区施策活用スペース、 文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、水素ステーション、交流・連携スペースなど
所在地 東京都大田区羽田空港一丁目1番4号
交通 京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結
敷地面積 約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha
延床面積 約131,000m2
規模 地上11階・地下1階

*1羽田みらい開発株式会社は、鹿島建設(株)、大和ハウス工業(株)、東日本旅客鉄道(株)京浜急行電鉄(株)、野村不動産パートナーズ(株)富士フイルム(株)、日本空港ビルデング(株)、空港施設(株)9社が出資しています。今回荏原が納入したポンプなどは、大和ハウス工業様工区になります。

*2NFCとは、Near Field Communicationの略称で、13.55MHzの周波数を利用する近距離無線通信技術です。機器を近づける「タッチ」動作をきっかけにした、わかりやすい通信手段として利用されています。