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新規事業アイデアコンペティション「E-Start2020」を実施【動画掲載】

2020年7月22日

優勝したチームと社長の浅見(中央)

 荏原製作所(以下: 荏原)は、2020年6月に社内公募による新規事業アイデアコンペティション「E-Start2020」の最終審査会を実施しました。新型コロナウイルスの感染防止を考慮して、最終審査会はオンラインでの開催となりました。7月の第2週目に羽田本社で表彰式を行い、入賞者へトロフィーが授与されました。

1. 背景と狙い
 当社は1912年に大学発ベンチャーとしてスタートし、初の国産ポンプを実用化して以来、変化する時代の流れとともに新たな社会課題に対応し、貢献してきました。
 新規事業アイデアコンペティション「E-Start2020」は、創業の精神「熱と誠」に立ち返り、自ら創意工夫しながら「競争し、挑戦する企業風土」の醸成を促進し、新規事業の創出を実現するための新たな取り組みとして行われました。

2. 「E-Start2020」概要
 「E-Start2020」は、マーケティング統括部 次世代事業開発推進部が企画し、社内公募による新規事業アイデアの募集を行いました。応募総数120件のうち9件が最終審査に進み、代表執行役社長 浅見正男、社外取締役 澤部 肇氏、株式会社リバネス(以下:リバネス社)代表取締役 丸幸弘氏のほか、各カンパニープレジデントを含む合計9名が審査員を務めました。最終審査会では、1)新規性・革新性、2)当社の長期ビジョン「E-Vision2030」との合致性、3)当社が保有する技術やその他経営資源との親和性、4)応募者の熱意などを厳正に審査のうえ、従業員投票の結果も踏まえ、最優秀賞、優秀賞(2件)、審査員特別賞、リバネス賞が選出されました。
発表されたアイデアは、荏原が持つ技術力を軸に、主力のポンプ事業に関連した事業アイデアから新規事業領域まで幅広い提案がなされました。
 審査員を務めたリバネス社の丸氏は「最初から儲かるビジネスはない。情熱とあきらめない気持ちが大事」、澤部氏は「事業を成功させるためには、人を幸せにしたい、世の中を変えたい、良くしたいという強い気持ちを持つこと」とそれぞれ講評を述べ、最後に社長の浅見が「荏原の大学発ベンチャーのDNAが、従業員に根付いていることがうれしかった。持続可能な社会のために、さらに新しいことをやっていこう」とコメントしました。

3.  当社の今後の展開
 荏原は、長期ビジョン「E-Vision2030」で、マーケットインの視点でグローバルに社会のニーズを捉え、当社の技術を活かした新たな事業を開発しソリューションを提供することで、持続可能な社会に貢献し続けることを掲げています。
 最優秀賞はじめ入賞した新規事業アイデアは、今後、事業化に向け具体的な検討に入ります。今後も「技術で、熱く、世界を支える」をスローガンに、当社の技術力と人材を強みに社会課題の解決に貢献してまいります。

荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。