2020年12月2日
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荏原製作所(以下:荏原)は、バーチャル展示会「SEMICON Japan Virtual」に出展いたします。半導体産業の一大イベントであるSEMICON Japanは、今年、バーチャル形式の展示会「SEMICON Japan Virtual」として開催されます。荏原もゴールドスポンサーとして協賛しています。
展示会名: SEMICON Japan Virtual(公式:https://www.semiconjapan.org/jp )
バーチャル展示会開催期間:
■ライブ配信 2020年12月14日(月)~17日(木)
■オンデマンド配信 2020年12月11日(金)~2021年1月15日(金)
展示会入場: 無料(登録制)
展示内容: 半導体製造の高効率化・歩留まり向上をサポートする最先端機器をご紹介します。
・R&D・開発用途にも最適な高スループット・低ダウンタイム | CMP装置 |
・高い研磨性能と高精度形状コントロール | ベベル研磨装置 |
・高速・均一電解 | めっき装置 |
・省エネ・高負荷アプリケーション対応 | ドライ真空ポンプ |
・高処理効率・長寿命 | 除害装置 |
・高濃度・流量安定性に優れたオゾンガス/オゾン水製造装置 | |
・装置組込みに最適な小型・高効率 | 液送ポンプ など |
ー 開催にあたり、SEMICON Japan Virtual推進委員長でもあります社長の浅見よりメッセージをお届けします。ー
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今年は、コロナへ対応する中、オンライン、リモートがキーワードとなりました。人の移動が制限されローカルのサポート力強化が求められますが、そこでもxRを含めたITが必要です。そして、セミコンジャパンもバーチャルでの開催となりました。これらすべてを支えているのが半導体です。半導体を作り出す製造装置の30%、材料の50%以上を日本企業が提供しています。その全てがSEMICON Japan Virtualの会場にあります。今年は、バーチャルならではのセッションを含め、工夫を凝らし、内容も充実したものとなりました。
荏原の長期ビジョンE-Vision 2030でも掲げている重要課題の一つに「進化する豊かな生活づくりへの貢献」があります。荏原は10年後のありたい姿として、事業を通じて課題を解決する「14オングストロームへの挑戦」を掲げています。今後、ICAC5(IoT、クラウド、AI、車の自動運転、5G通信)が実現していく新しい世界に半導体は不可欠です。荏原は、半導体製造装置、ドライ真空ポンプ、排ガス処理装置、オゾン水製造装置、それらを支える水ポンプ、冷凍機、フィルターなどを提供しています。
荏原もバーチャルブースを設けています。ぜひご登録のうえ、ご訪問ください。
https://www.semiconjapan.org/jp/about/pricing-and-register
次の時代に向けた大きな一歩を踏み出す原動力となる新しい出会いの場で、半導体製造のそして半導体が作り出す世界をお楽しみください。
【ご参考動画】
■SEMICON Japan Virtual「SEMICON Japan Video Report トップリーダー集結!篇」はこちら
荏原グループは、中期経営計画とESG重要課題に取り組むことで、経営方針に基づいて企業価値のさらなる向上を図り、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指します。