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当社コンプレッサ・タービン事業に対するランサムウェア攻撃について

2021年3月4日

 荏原製作所(以下:当社)のグループ会社であり、コンプレッサ・タービン事業の中核会社であるエリオットカンパニー(以下:エリオット)のアメリカ ペンシルベニア州ジュネットにある本社工場が、身代金要求型ウィルス「ランサムウェア*」による攻撃を受けましたので、以下のとおり、その対応状況等についてお知らせいたします。

 2021年2月15日にエリオット本社の社内システムに不具合を検知し、ランサムウェアによるメールシステムやサーバーへの攻撃を確認いたしました。今回の攻撃による被害として、エリオットの工場での生産、受発注業務等の一部に支障が確認されました。当社及びエリオットは、ランサムウェア検出後、直ちにシステムの被害状況、今後想定されうるリスクの確認や被害拡大防止のため、専門家によるデータ解析や調査を開始いたしました。
 当社本社及びエリオットは、グループ会社の被害状況の解明と原因の追究に取り組んでいます。システムの復旧は順調に進んでおり、現時点で主要システムの復旧は完了しています。

 今回の事態の発生により、お客さまをはじめ関係者の皆さまにご迷惑、ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。
今回の攻撃に関して、情報漏えいは確認されておらず、また荏原グループから送信するメールによりお客さまや社外の皆さまに被害が生じることはありません。今回の攻撃はエリオットのサーバーに対するもので、当社本社は異なるネットワーク環境を構築しているため、今回の攻撃による影響はありません。

 今回の攻撃による当社業績への大きな影響は現時点ではございませんが、今後、お知らせすべき新たな事実が判明した場合は、当社Webサイト等にて適切に情報開示を行ってまいります。

ランサムウェア:感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にしたのち、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラム。