CSR

高い倫理観をもって事業を行い、人々との信頼関係を築きながら、社会・環境の価値向上を目指します

職場環境

人事・人材開発

雇用・労働環境のありたい姿

 性別、国籍等によらず個々の従業員の能力を伸ばし最大限に発揮させるための環境の整備、及び発揮された能力に相応しい対価で報いるための制度を2019年度までに導入します。

人事・人材開発方針

 荏原は、「チャレンジ精神をもって創意工夫する多様な人材を世界中から獲得・育成し、実力が最大限発揮できる働きやすい職場環境を整える」という人事・人材開発基本方針を掲げています。2016年度末までの中期経営計画期間においては、その方針及びありたい姿の実現に向け、以下の施策を実行していくことで、グループ全体・グローバル視野での人事・人材開発制度の向上を目指しています。

1 . 事業運営上重要となる各国/地域の人材をグループ本社として採用し、当該地域での事業展開に必要な中核的人材として育成します。また、若手従業員に対し、グローバル事業展開を担う人材としての基礎的資質を養う機会を計画的に与えるために、海外勤務経験を促進するための具体的しくみを導入します。
2 . グループ会社を含む人材ローテーション制度の整備を図り、グループ内における計画的な人材面の交流と連携を促進するとともに、人材の育成を図るためのキャリアパスを重視した人材配置を実現します。
3 . 性別・国籍等個別の事情に関わらず、個々の人材が持つ能力を最大限に発揮できる就業環境を確立します。
4 . グループ会社経営人材に対し共通して適用可能な人事制度(指名、評価、報酬等)の整備・改善を図るとともに、グループ経営人材獲得・育成のためのしくみを構築します。

人材開発育成プログラム

荏原と日本国内の主要グループ会社6社から選出された委員で構成される「荏原グループ人材育成委員会」では、毎年荏原グループ研修(職群別プログラム)の見直しを行い、ブラッシュアップし、荏原グループの永続的発展を支える人材を育成する研修プログラムを実施しています。
 2015年度はダイバーシティ推進の一環で女性総合職転換者を対象とした「女性活動プログラム」をスタートしました。

ワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランスの諸制度

 荏原グループは従業員の実力が最大限に発揮できる働きやすい職場環境を整え、仕事と従業員の生活バランスが両立できる諸制度を設けています。

制度
制度の内容
時間単位有給休暇制度
半日有給休暇制度
1時間単位/半日単位で有給休暇を取得できる制度。
時差出勤制度
遠距離通勤の従業員や、短時間勤務制度を利用しないで育児・
介護と仕事を両立させたい従業員が利用できる制度。
制度利用状況
短時間勤務制度
育児・介護をしながら職業生活と家庭生活との両立を
図れるよう、一日につき最大1時間45分、勤務時間を
短縮できる制度。育児短時間勤務については対象の子が
小学校在学中まで適用範囲を拡大しています。
制度利用状況
退職者リターン制度
ライフイベント等の一定のやむを得ない理由で退職した
従業員を、会社が必要としている場合に再雇用する制度。
(2015年1月新設)
子の看護休暇
負傷、疾病にかかった子の看護や予防接種、健康診断の
受診等のために1年間で10日間を限度として
「子の看護休暇」を取得できる。子が2人以上の場合、
小学校就学前の子の看護をするためであれば、5日間まで
追加で取得することも可能。
育児休暇制度
通常の有給休暇制度の他に、育児や介護のための
休暇制度を設けています。
介護休暇制度

ワーク・ライフ・バランス関連制度と利用状況

主なグループ会社のワーク・ライフ・バランス関連制度の利用状況

◆2015年度
社名
EBR ED EFB ERS EETC EEP EFT EA
全従業員(人)
4,022 219 155 562 459 2,173 199 145
有給休暇取得率(%)*
69.9** 70.4** 70.0** 55.1 76.3 64.0 73.8 78.0
育児休暇所得(件)
31 1 2 4 6 2 1 2
介護休暇所得(件)
1 0 0 0 0 0 0 0
◆2014年度
社名
EBR ED EFB ERS EETC EEP EFT EA
全従業員(人)
3,999 215 157 672 454 2,152 198 145
有給休暇取得率(%)*
62.2 61.5 73.1 67.9 54.8 61.0 73.0 74.0
育児休暇所得(件)
23 2 0 13 3 3 0 2
介護休暇所得(件)
2 0 0 0 0 1 0 0
*時間単位有給休暇制度、半日有空休暇制度の利用を含む。
**は2015年1月~12月のデータを示す。
EBR:荏原製作所 ED:荏原電産 EFB:荏原風力機械 ERS:荏原冷熱システム EETC:荏原エリオット EEP:荏原環境プラント EFT:荏原フィールドテック EA: 荏原エージェンシー

労働安全衛生

安全衛生基本方針

荏原グループは、CSR方針に定める「安心・安全な、働きやすい職場をつくります」に基づき、ワークライフ・バランスの実現や心の健康づくりを含む安全衛生が何事にも優先する職場環境を構築・維持するため、次のとおり安全衛生方針を定めます。

荏原グループ 安全衛生方針

1 . 安全衛生の優先
役員、従業員をはじめとする荏原グループで働く人すべてが、安全衛生がすべてに優先することを認識し、労働災害の撲滅を図ります。
2 . 安全衛生マネジメントシステムの整備・実行
安全衛生管理体制を整備し、リスクアセスメント等に基づく効果的なマネジメントを継続的に実施、改善します。
3 . 安全衛生意識の向上
事故・災害防止活動の徹底や、KYT(危険予知訓練)等の安全衛生教育の充実を行い、安全衛生意識の向上を図ります。
4 . 法令の遵守
労働安全衛生法等の安全衛生関係法令及び社内の安全衛生関連規程を遵守します。

2016年10月1日
代表執行役社長 前田 東一

体制

全社の安全衛生管理の最高決議機関として中央安全衛生委員会を設置し、全体方針の策定や全社安全衛生状況のモニタリング等を行っています。それに加え、各事業所に安全衛生委員会、職場には職場安全衛生推進会議等を設置することで、安全衛生の維持・向上を図っています。

活動

安全パトロール

安全パトロールを労働災害防止活動における予測・予防の重要な手段であると位置付け、事故や災害につながる要因を早期に発見し、これを改善是正し、安全の確保と快適な職場環境の形成に努めています。

メンタルヘルス対策

従業員が心身の健康を維持しながら日々生き生きと仕事ができるよう、メンタルヘルス対策に努めています。早期対応・早期治療を目的に専門のメンタルヘルス相談窓口を設置しています。羽田本社ではメンタルヘルス担当医(精神神経科)の診察を受けられるようにしています。また、個々の職場におけるメンタルヘルス対策として従業員への継続的な研修を実施しています。 

社外評価

「健康経営優良法人2017(ホワイト500)」として認定されました。

荏原製作所(以下 荏原)は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営認定制度」において、優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する「健康経営優良法人ホワイト500」に選定されました。
  
荏原は、従業員の健康は企業にとって重要な基盤と考え、健康診断の100%実施や生活改善プログラムの展開等、従業員の健康の保持・増進に向けた施策を行っており、その取り組みを高くご評価いただきました。
 
今後も、「安心・安全な働きやすい職場づくり」を推進し、一層、健康経営に取り組んでいきます。

DBJ 健康経営格付最高ランクを取得しました