2024年12月11日
荏原製作所(以下:荏原)のエネルギーカンパニーは、サウジアラビア東部のジュベイルで建設が進むSATORP社の石油化学コンプレックス(AMIRALプロジェクト)において、設計・調達・建設を請け負う韓国の現代建設社およびイタリアのMaire Tecnimont社から、コンプレッサ、タービンとカスタムポンプを一括受注しました。
荏原は、マーケットインの視点で市場に向き合い、顧客起点での価値創造を実現していくために、2023年より、従来の製品別組織から対面市場別組織に移行しました。これにより、コンプレッサ・タービンとポンプのグローバルでの一体営業を可能とし、石油・ガス化学市場向けの複数の製品とサービスを有する当社の優位性を活かした、トータルソリューションを提供しています。今回のプロジェクトでは、エネルギーカンパニーとしての統合シナジーを発揮し、コンプレッサ、タービン、カスタムポンプなど22台を受注しました。
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荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、 持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。