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Japan

INNOVATION STORY

荏原グループのDNA

 

 “熱と誠”それは創業者が生み出した座右の銘です。

  『与えられた仕事をただこなすのではなく、自ら創意工夫する熱意で取り組み、誠心誠意これをやり遂げる心をもって仕事をすること。』

この精神を源泉とし、これからも荏原グループは社会のためにイノベーションを起こしていきます。

First Innovator

第一人者「畠山一清」の歩み

Moment of Innovation

挑戦の物語

「日本の近代化に貢献したい」「社会の課題を解決したい」という熱意と誠意を原動力に、荏原グループは社会・産業・くらしを支える製品・サービスを提供し、社会に貢献してきました。それらの過去、現在、そして未来への挑戦をご覧ください。

1912 - 1944

日本の近代化を支える

荏原は創業以来、舶来機械が主流であった中、国産の製品を積極的に世に送り出し、日本の産業発展に寄与しました。 関東大震災や世界大戦を乗り越えて、ポンプだけでなく、送風機や冷凍機などの新製品にも挑戦し、日本の近代化に不可欠なインフラを築きました。 現在の荏原の技術基盤は、その歴史的な成果に支えられています。


1950 - 1990

戦後復興、 高度経済成長期を支える

荏原は技術力の向上と生産体制の整備に努め、多くのポンプや送風機を生産しました。 それは日本の戦後復興と高度経済成長期のインフラ整備において重要な役割を果すこととなります。 戦争による技術の遅れを埋めるため、積極的に新しい技術を取り入れ、独自の製品開発にも意欲的に取り組みました。


1980 - 1999

情報化社会の発展に貢献する

日本経済は、円高と石油危機によるインフレ、不況に直面しました。 それでも、不況対策による社会インフラへの公共投資の増加は、荏原の業績の追い風になります。
しかしその後、プラザ合意以降の急激な円高は、荏原の輸出への意欲を冷え込ませてしまいました。
荏原は精密・電子・環境といった次の成長テーマへの挑戦を始めました。


2000 - 未来

持続可能な世界の実現に向けた 新たな挑戦

近年では成長分野へ注力し、グローバルネットワークの整備・強化、マザー工場となる富津工場の建設(2010年竣工)や精密・電子カンパニーの工場拡大など、将来の発展に向けた基盤づくりを進めています。また、流体技術を進化させ、社会課題解決に寄与する新製品やサービスの開発にも力を注いでいます。 未来に向けて、荏原は社会の変化に対応し、変革と挑戦を繰り返しながら、世界に貢献し続ける産業機械メーカーである事を目指しています。

For The Next Innovation

次の100年に向かい、更なる飛躍をめざして

流れで世界をデザインする

荏原グループは、水・空気・電子・エネルギーに「流れ」を創る技術で、
時代と共に変わりゆく産業と社会インフラを、そして進化する情報化社会を支えてきました。
私たちはこれからも、変化する世の中に必要とされる流れを生み出し続けていきます。

それは私たちの原動力に「人と社会に貢献したい」という情熱があるからです。

「流れ」 は、荏原の根幹となる共通技術であり、その技術の力で新しい価値を社会に創造することを、
「世界」 は、生命が存在する全ての場所を、
「デザイン」 は、未来を描き、それを実現することを表しています。

私たちは、この新しい流れを生み出し、
心の豊かな笑顔に満ちた、より良い未来を創造していきます。

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