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Japan

バイオ事業

脱炭素、水・エネルギー資源の環境負荷低減に向けたプロセスソリューションを提供

流体制御技術や熱制御技術、エンジニアリング技術を活用し、培養プロセスの高効率化に貢献

今まで治療が難しかったケガや病気に新しい治療方法を提供する再生医療、人口増加による食糧危機を解決するための細胞性食品、石油に依存しない新しい素材として注目される構造たんぱく質など、様々な社会課題を解決するために培養技術が活用されています。荏原は、創業以来培ってきた流体制御や温度制御、エンジニアリング技術で、高効率・高品質な培養プロセスの実現に貢献します。

社会課題と荏原のソリューション


荏原の技術・知見を活かした培養プロセス開発

荏原グループの強みである熱・流体技術を用いて培養プロセスソリューションを推進し、新たな装置開発とバイオサイエンス業界への展開を行います。

培養対象の細胞に適した培養環境を装置内に実現するために、流体内の各成分の濃度や温度、pHなどを精密に制御できるよう設計しています。

共同研究先の技術を基にした培養やバイオマテリアルなどのバイオ技術と、荏原の流体・温度コントロール技術、エンジニアリング技術を融合し、再生医療、細胞性食品製造をターゲットとした細胞培養装置・プロセスの開発を進めています。


バイオ技術と機械技術の融合による製造プロセスの革新

インテグリカルチャー株式会社が推進する培養上清液の生産スケールアップにおいて、プロセス開発を支援しています。ラボレベルから商業生産レベルへの規模拡大においては、培養環境を安定的に維持しながら、生産性と品質を両立することが重要となります。当社は、これまで培ってきた流体・温度制御技術や自動化技術、エンジニアリング技術を活用し、製造プロセスの効率化と高度化に取り組んでいます。今後も、バイオ技術と機械・エンジニアリング技術を組み合わせることで、製造プロセスの革新に貢献するとともに、お客様の課題に応じた最適なソリューションの提案に取り組んでまいります。

 

画像提供:インテグリカルチャー株式会社

開発製品

還流細胞培養装置

省スペースで高密度大量培養を可能にする小型培養装置を開発。継代・培地交換不要、かつ培地の高効率利用で大量培養のコスト、手間を削減し、品質安定性を向上。培養方法を変えずにラボスケールから商用規模へのスケールアップが可能です。

特長

  • 継代・培地交換不要で大型装置と同等の細胞培養を実証
  • 省スペース設計
  • シングルカラムで細胞回収が容易
  • 培地の効率利用により培養コストを削減