脱炭素、水・エネルギー資源の環境負荷低減に向けたプロセスソリューションを提供
バイオ事業

流体制御技術や熱制御技術を活用し、 顧客のニーズを追求した培養プロセス装置の開発を進め、持続可能社会の実現に貢献
培養肉をはじめとする細胞農業分野は、今後迫る人口爆発や気候変動に起因する食料危機を解決するためのフードテックとして注目されています。また、発酵により製造される構造タンパク質は、従来の石油製品に依存しない新しい素材としての活用が期待されています。「培養肉」「構造タンパク質」その両者に共通する『培養』にとって、栄養素を含む培養液や酸素・二酸化炭素といった「流体」の制御と、「温度」の制御が重要なプロセスとなります。高効率、高品質な培養プロセスの実現に、荏原製作所が創業以来培ってきたエンジニアリングを役立てています。
社会課題と荏原のソリューション




培養肉製造プロセス
