長期ビジョンE-Vision2030では、「技術で、熱く、世界を支える」というスローガンのもと、当社グループが2030年に向けて解決・改善に取り組む5つのマテリアリティ(重要課題)を設定しました。事業活動を通じてこれらの解決に取り組むことで、社会・環境価値、経済価値の向上につながるアウトカムの実現を図ります。
マテリアリティ(重要課題)
5つのマテリアリティ(重要課題)
SDGsとの関連性
2015年に採択された国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)は、包括的で持続可能な世界を構築するためのフレームワークを確立しています。当社グループは、価値創造ストーリーを実践し、ESG経営やSDGs達成への寄与を通じて持続的に社会に貢献し、社会・環境価値と経済価値を向上させていくことで企業価値を高め、 グローバルエクセレントカンパニーを目指します。
独立社外取締役を含む経営陣による議論と、外部専門家からの意見を参考に、当社が事業を通じて解決すべきマテリアリティ(重要課題)とそれらに関連するSDGsを以下の通り特定しました。
5つのマテリアリティと関連するSDGs

マテリアリティ特定のプロセス
マテリアリティ(重要課題)解決の取り組み
マテリアリティ1. 持続可能な社会づくりへの貢献

荏原グループの取り組み事例
マテリアリティ2. 進化する豊かな生活づくりへの貢献

荏原グループの取り組み事例
マテリアリティ3. 環境マネジメントの徹底

荏原グループの取り組み
環境への負荷の小さい生産に努めます。そのために、生産プロセスにおけるCO2排出削減に注力しています。2030年のCO2排出量(Scope1,2)を2018年実績比26%削減することを目指しています。
関連情報
マテリアリティ4. 人材の活躍促進

荏原グループの取り組み
「競争し、挑戦する企業風土」を目的に、以下の施策に取り組んでいます。
関連情報
マテリアリティ5. ガバナンスの更なる革新
荏原グループの取り組み
当社は、会社の持続的な成長を促すために、コーポレート・ガバナンスを段階的に進化させてきました。今後も、海外の先進的な企業をベンチマークとするなど、ガバナンスのベスト・プラクティスを実践していきます。