コンプレッサ・タービン・ クライオジェニック製品

中国のMTOプラント用（石炭から製造したメタノールからプロピレン及びエチレンを製造する設備）冷凍コンプレッサは、熱分解されたProcessガスを冷却して製品を得るための冷却サイクルに使用されます。

この110Mコンプレッサは石油化学向けとして納入当時は世界最大の遠心コンプレッサでした。現在は米国南西部の石油化学プラントの心臓部としてプロピレンを生産しています。

この蒸気タービンは、エリオットがこれまでに製造した最大の機器です。100,000馬力（74MW）と400,000ポンド近くの重量があり、その大きさから艀にて完全に組み立てられました。エタンクラッカープラントに出荷され、クラックガスコンプレッサを駆動しています。

クライオポンプ事業はこれまで韓国にあるLNG受入基地に113台の極低温ポンプを供給しました。
これは納入した4台の高圧多段ポンプのうちの1台です。極低温温度のため、試運転中は結露が氷に変わります。