品質管理・保証
森下 弘章
担当している業務
私は「ドライ真空ポンプ」の品質保証業務を担当しています。ドライ真空ポンプとは、半導体製造装置の付帯製品で、封止に油や液体を使用しない非接触型の真空ポンプです。水や油の逆流や拡散がなく、クリーンな真空が得られるため、半導体製造には必要不可欠なものです。これについて、出荷製品に品質不適合があった場合の原因究明と対策を行う「社外クレーム対応」のほか、ドライ真空ポンプで起きたあらゆる品質不適合とそれによるコストを集計し、どの部分に課題があるのか、それを解決するために何が必要かを検討する「失敗コストの解析」をメインで行っています。
日々のやりがいやスキル習得の仕方について
業務の中で幅広い知識を得ながら、会社と社会に貢献できることが何よりのやりがいですね。この仕事は、技術力、コミュニケーション能力、マネジメント力など、多岐にわたる力が身に着いていきます。また、グローバルで仕事ができるのもこの職場の魅力です。実際に今は、アメリカやシンガポールの拠点と連携しており、毎週のように現地のメンバーとミーティングを行っていますね。スムーズに意思疎通ができるよう、日々英語の勉強も重ねています。
これからやりたいことや、次世代を担う方々へのメッセージ
品質不適合が出てから対応するのではなく、未然に防止する活動に力を入れていきたいですね。また、品質部門でもDXを推進し、より革新に迫った施策を実行していきたいですね。また会社としては、半導体付帯装置で世界ナンバーワンシェアになれたらと思います。大きなシェアを持つということは、それだけ社会に貢献している証でもありますから。荏原の品質部門で働く私たちは、世界の最先端技術を支える一員、そして製品における「信頼」を守る一員だと考えています。品質への妥協のない追求こそが、EBARAブランドと未来のテクノロジーを成長させる原動力です。ぜひ若い人たちと一緒に働けることを願っています。